商売を繁盛させるべくPR会社を探す江戸の商人。社数が多くサービスが多様化しているPR業界で、本当に結果を出せる会社に依頼したいと考えている。
周年記念の事業をRPに活かす会社も増えてきているようだな。このタイミングは、たくさんの人に企業ブランドを印象づける絶好のタイミングだっていうぜ。自社のことをより深く知ってもらうためにも、どんなアプローチをしたら良いのか、事例を見てみることにしようか。
株式会社ブレーンセンター
60周年を迎えるタイミングで、多くの方々に創業からの歴史を伝えるために記念サイトを制作。文章で説明するだけではなくこれまでの歩みをビジュアル的に理解できるようにイラストや写真をふんだんに使用して誰もが読みやすいコンテンツを作成。さらに、サイト閲覧者の多彩な関心に応えられるように、複数の切り口から60年の歩みを訴求しています。
参照元URL:株式会社ブレーンセンターHP(https://www.braincenter.co.jp/works/anniversary/web_aoki.html)
Creative PR
10周年記念商品のスポットPRにおいて、スペシャルコラボ商品を販売。世界的な人気イラストレーターと人気キャラクターを組み合わせた商品を幅広いメディアに掲載することで、多くの人に対して情報を周知。さらに、メディアキャラバンを丁寧に行うことによって、ブランド・商品の魅力をメディア担当者にしっかり伝えています。
参照元URL:Creative PR HP(https://creative-pr.jp/works/194)
電通PRコンサルティング
商品販売から80周年を迎えた企業が、商品を支えてくれた消費者へ感謝の意を込めたイベントを開催。社員だけではなく、子どもやお年寄りなど多くの人が参加して中華まんじゅうなどを作るイベントを開催。さらに、メディア取材を獲得するために、敬老の日に80歳以上のお年寄りに地元の小学生が作ったプレゼントを贈るというストーリーを展開しました。
参照元URL:電通PRコンサルティングHP(https://www.dentsuprc.co.jp/ourwork/case0010.html)
JTBコミュニケーションデザイン
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、イベントの延期や中止も検討されたものの、開催したいという熱意によりオンラインイベントの提案を行い開催。およそ700名が参加し、オンラインギネス世界記録チャレンジなど様々なプログラムを用意。その結果、見事に記録を達成。span class="aka">「社員による社員のための周年イベント」となりました。
参照元URL:JTBコミュニケーションデザインHP(https://event.jtbcom.co.jp/anv_business/anv_event/)
周年情報をPRに取り入れることのメリットは、まずキャンペーン事業を企画しやすい時期であるといことがいえます。さらに、周年記念のイベントなどを行えるということは、長い期間生き残ってきた会社であるという点もアピールできます。このことから、会社の社会的な信用度を高めることもできるでしょう。
その反面、周年情報を利用したPRを外部に委託した場合には、費用がかさむことがデメリットといえます。また、委託先の会社との意思疎通をしっかりと行うことが、周年情報を利用したPRの成功ポイントとなってくるでしょう。
会社の周年記念ってのはめでてぇもんだ。ただ単なるお祝いではなくて、車内の一体感を高められるとともに、お世話になってきた関係者や顧客に感謝を伝えながら、企業の魅力を外にPRできる機会でもあるんだよな。記念のプロモーションを行いやすいタイミングでもあるから、どうしたら自分の会社の魅力を外部に伝えられるかをしっかりと検討するといいんじゃねぇかな。ここでは、ほかにもいろいろな成功事例をチェックしてるぞ。ぜひチェックしてくれ!
成功事例を公開しているPR会社を調査したうえで、その成功事例をもとに編集部が各社を「大手企業」、「スタートアップ・中小企業」又は「海外進出企業」のPRに強みを持つ会社に分類し、それぞれを1社ずつご紹介します。「大手企業」と「海外進出企業」のPRに強みを持つ会社はそれぞれ複数あったため、売上高が高い企業※から選定しました。「スタートアップ・中小企業」のPRに強みを持つ会社は複数あったため、中でも安価であることを公式ページで謳っている会社をご紹介いたします。(調査時期:2021年7月)
無名の中小企業もイベントも
確かなPR力で大注目させる
PR会社
IDEATECH
(アイデアテック)
名だたる大手企業が御用達!
大規模イベントが得意な
PR会社
サニーサイドアップ
PR企業として世界売上第2位の実力!
海外進出を支援する外資系
PR会社
ウェーバー・
シャンドウィック
※1参照元:アイミツHP(https://imitsu.jp/cost/pr/article)
※「アイミツ」サイトによると、代表的なPR施策(プレスリリースの作成・配信費/イベントの企画・運営費/メディアプロモート費/戦略立案・コンサルティング費)の相場合計が約105万円~(95万円+月額10万円~)。IDEATECH(アイデアテック)は、代表的なPR施策を月額50万円~行っています。