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「調査リリース」についてメリット・デメリットを解説

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マーケティング手法の中のひとつであるプレスリリース。実はこのプレスリリースにもいくつかの種類があります。その中のひとつが「調査リリース」です。アンケートリリースと呼ばれたり、リサーチPRと呼ばれたりすることもありますが、どのようなものなのか、よくわからないという方もいるでしょう。そこで、今回はこの調査リリースについて、どのようなメリット、そしてデメリットがあるのかを中心にご紹介していきましょう。

調査リリースのメリット・デメリット

調査リリースは、その名称の通り企業の商品やサービスに関するアンケートなどを実施して、その結果をまとめてプレスリリースとして発表することです。この調査リリースには以下のようなメリットとデメリットがあります。

【メリット】新サービスがなくてもプレスリリースを作成できる

通常のプレスリリースでは、なにか目玉というか話題性が必要となります。それは、新商品や新サービスの発表であったり、ニュース性が高い出来事などの場合が多いです。逆に言えば、そのような新商品やニュース性の高い出来事がなければ、プレスリリースを出しづらいということでもあるのです。これには、企業の広報担当者も頭を悩ませるケースが多いようです。一方で、ニュースリリースの場合はどうでしょう。「アンケートなどをとることで、ユーザーの意識がわかるデータが取れた」ということは、ひとつのニュース性のある出来事だといえます。また、アンケートにより、このようなことがわかった、というのは「新しい事実」でもあります。このようなニュース性や新しい事実を調査で取得することにより、プレスリリースが発信しやすくなることも調査リリースのメリットです。

【メリット】業界のデータを保有していることをアピールできる

調査リリースを発表するということは、自社の既存ユーザーや潜在的なユーザーがどのような特徴を持ち、どのような動向をしているのかを明らかにすることになります。きめ細かなデータがあることを、メディアにアピールできれば、自社が携わる業界全体に対して、データを保有していることを周知できるでしょう。発表当初はあまり報道されないこともあると思いますが、継続をしていけば、業界内の動向を常に研究している企業として注目され、発表をせずとも定期的な取材依頼がくることも考えられます。このようなパターンでメディア露出を多くしている企業もあります。

【メリット】被リンク効果が得られる

被リンクとは、外部のさまざまなサイトから、自社のサイトへのリンクが貼られることです。そして、近年のSEO対策ではこの被リンクが重要な要素となっています。調査リリースのデータをわかりやすく自社サイトに掲載をしておくことで、ニュースサイトやデータを利用したウエブサイトからも引用というカタチで利用される場合もあるでしょう。そのことにより、自社サイトが検索上位となれば、大きなPR効果が生まれます。

【デメリット】結果が出るとは限らない

調査リリースの場合には、アンケートなどの調査が基本となります。実施する側は、「このようなアンケートで、このような結果が出るだろう」と予測をしますが、ときには予想とは全く違う結果が出ることもあります。そのような場合には、計画していたプレスリリースの内容を変更しなくてはならない場合もあります。

【デメリット】手間と費用がかかる

通常のプレスリリースでは、決定した事実を発表しますが、調査リリースの場合には、アンケートなどを計画して、実行して、集計するという作業があります。そして、当然コストもかかってきます。調査リリースは、その費用対効果を考えて検討する必要があります。

まとめ

紹介してきましたように、調査リリースには多くのメリットもありますが、ノウハウがない場合、失敗してしまうケースも少なくありません。そのような状況を避けるためには、調査リリースを得意としているPR会社に相談するようにしましょう。

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