近年はFacebook、Instagram、TwitterなどのSNSを利用した宣伝が欠かせません。ただ、運営はそう簡単ではなく、自社に適した戦略と全体設計が必要です。今回はPR会社が実施した成功事例を紹介します。
Jリーグがリーグ・クラブの継続的な成長に向けた子ども(ファミリー層)のファン開拓のため、小中高生に抽選で観戦チケットをプレゼントするキャンペーンを実施。サニーサイドアップは、キャンペーン認知と参加者数の拡大を目的に、最適なSNSプラットフォームとタレントの選定から動画内容の戦略設計までを担当しました。
小中高生に人気のタレントで、ファンから仲良しペアとして認知されている2人を2組(合計4アカウント)起用してTikTokに投稿。結果、公開から1週間で合計再生数477万回、合計エンゲージメント数15.8万を獲得。サッカー観戦に関するポジティブなコメントも多く寄せられ、ターゲット層への認知拡大に寄与しました。
競合の多いスイーツ市場で新店舗オープンを成功させるため、ソーシャルリスニングによるSNSトレンド分析と専門家の知見を掛け合わせ、商品開発から情報拡散設計までを一気通貫で実施しました。Instagram上で語られる「コト」軸のキーワードを抽出し、ターゲットと親和性の高い「FASHION PRESS」を起点とした拡散構想を設計しています。
その結果、初日来店客の75%がTwitter経由で来店※。来店客がInstagramに投稿することでさらに話題化が進み、テレビ報道へとつながる好循環を生み出し、1時間待ちの行列を創出しました。
コロナ禍でカラオケ人口が減少するなか、「カラオケ=学生時代の友人と当時を思い出して楽しめる特別な部屋」という新たな価値を定義し、共感を起点に行動喚起を促すTikTok縦型ドラマシリーズを企画。ターゲット世代が“エモい”と感じる楽曲を起用し、平成感のある小道具やビジュアルに至るまで細部にわたるディレクションを行いました。
その結果、4話構成のドラマはTikTokで合計200万回以上の再生数を獲得※。「エモい」「世代ドンピシャ」「懐かしすぎる」などの共感コメントが続出し、AdverTimes.やガジェット通信などのメディア露出にもつながりました。
SNSは無料で継続的にメッセージが発信できるため、コストを抑えたブランディングにピッタリ。しかも、ダイレクトメッセージなどでお客様との距離を縮めることもでき、バズることでメディアにも取り上げられることも。まさに、無限の可能性を秘めているのがSNSです。
ただ、不用意な発言で炎上してしまうと、企業イメージも悪くなるといった側面も。また、成果を出し続けるには長期的な運用が必要です。
SNSを活用したPRの強みは、低コストで継続的に情報を発信でき、バズればメディア露出にもつながる点にあります。メディア向けリリースのリツイートやお客様のSNS等での拡散で注目されたビーイング、広報ガイドライン策定から公式SNS立ち上げまで基盤を構築したカーツメディアワークス、奇抜な企画でSNSバズからメディア掲載へ展開したプラップジャパンなど、各社が異なるアプローチで成果を上げています。
一方で、炎上リスクへの備えや長期的な運用体制の構築も不可欠です。PR会社にはそれぞれ得意な領域があり、コンテンツ企画・ガイドライン整備・拡散設計など、強みの発揮どころが異なります。自社の目的と合わない会社を選ぶと、施策の方向がズレて成果が遠回りになりかねません。
本サイトでは各社の強み・事例・アプローチを並べて比較し、目的に合ったパートナーを選べるように紹介しています。まずは自社のSNS課題を明確にし、それに応えられるPR会社を見つけましょう。
目的別にPR会社の強みを比較し、適切なパートナーを選べるように整理しました。

ブランドの価値や利用シーンを社会に届け、生活者の共感と行動を生む状態を根づかせる。
生活者のエンゲージメントをゴールに据え、施策策定からマス・SNS・イベント実行までをワンストップで伴走。
メディア・タレント・行政・専門家に売り込むのではなく、共に話題の起点をつくれる、創業40年で築いた関係性。多業種の実績が裏づける戦略設計力で、露出で終わらせず自然に生活者へ浸透させる。

企業のリスクを事前に見極め、不測の事態でも事業を安定して継続できる体制を整える。
世論・政策・業界ルールを読み解き、危機管理から、ESG・制度改正・トップ広報まで、リスク局面で必要な判断と対応を総合支援。
電通グループの国内外ネットワークと専門家の知見を結集。行政・業界団体・海外拠点など複雑なステークホルダー環境でも、企業が安全に事業を進められる統合的なリスクマネジメントを提供する。

デジタルツールと拡散力を武器に、露出を起点にした認知拡大や話題化をスピーディに実現。
ニュースやSNSでの話題をデータと結びつけ、拡散経路・反応・波及度を数値で可視化しながらPDCAを回す。
自社グループにPR TIMESをはじめとする多様なデジタルツールを保有し、配信から効果測定まで一気通貫で運用。データに基づく拡散テーマの設計と、露出の量・経路・反応の数値把握に強みを持つ。
【事例参照元】
サニーサイドアップ:GROOVE X『LOVOT』(https://www.ssu.co.jp/works/2019/08/07/2846/)
LOVOT受賞歴:GROOVE X『LOVOT』公式(https://lovot.life/prize/)2019~2020年受賞
サニーサイドアップ:ジールス『ZEALS』(https://www.ssu.co.jp/works/2026/03/30/6257/)
電通PRコンサルティング:電機メーカー(https://www.dentsuprc.co.jp/ourwork/0030/)
電通PRコンサルティング:精密機器メーカー(https://www.dentsuprc.co.jp/ourwork/)
ベクトルグループ:島根県(https://recruit.vectorinc.co.jp/work/case-study/oKYyw)
観光消費額:島根県【PDF】(https://www1.pref.shimane.lg.jp/tourism/tourist/kankou/chosa/kanko_dotai_chosa/R2kankodotai.data/02.tyousakekkagaiyou.pdf)令和2年時点
ベクトルグループ:JOYSOUND(https://recruit.vectorinc.co.jp/work/case-study/8Qy6C)